2013年10月23日 民間介護保険の選び方とポイント

2013年10月 第9回 終活ラボの報告

テーマ : 「民間介護保険の選び方とポイント」13.10終活ラボ
講 師 :竹下 さくらさん
開催日時:2013年10月23日(水)13:30~16:30
場 所 :イタリア文化会館KSオフィス
参加者 :15名

今回は参加希望者がとても多く、参加をお断りしなければならないほど
盛況なラボになりました。

テーマである「民間の介護保険の選び方」に入る前に「公的介護保険に対する意識」や
「介護にはいくらかかるか?」など、押さえておきたい周辺情報から共有しました。
いくつかのデータからわかることは、介護レベルの差によるものと思われますが一時
費用も月額費用もばらつきが大きいということ。また、「介護保障に力を入れたい」
という一般の人の意識は高いものの、民間の介護保険の加入率は1割程度(世帯主)と
いうことが分かりました。今後、民間介護保険への注目が高まると予想されます。

続いて、民間の介護保険の商品例をいくつか見ながら、その特徴を確認していきました。
民間介護保険は、商品の成り立ちも影響しており、各社商品によって特徴が様々で、
単純比較が難しい商品であることもわかりました。相手のニーズをよく聞いて、
それぞれに合った商品を提案することが大切です。

また、公的介護保険に連動する商品が増えていますが、64歳までは公的介護保険制度に
よる介護認定は“老化を原因とする”という制限があるため、各社約款に定める要介護状態の
チェックも欠かせません。ただし、この認定条件はかなり厳しいため、現役世代の介護に
備えたいなら、所得補償保険を検討することも有効という話もありました。

将来の介護への備えを考えることは、介護保険だけでなく、貯蓄の重要性に改めて気づかされます。
お客様へプランニングや提案する際に、今回のラボで学んだことを役立てていきたいと思います。

(報告 田辺南香)