2017年1月19日 相談者の目的を達成するための心理学

2017年1月 第28回 心理カウンセリングラボ活動報告

テーマ:相談者の目的を達成するための心理学(マイクロカウンセリング)
講 師:朝妻秀子氏(心理カウンセラー、東京・ビジネス・ラボラトリー代表取締役)
日 時:2017年1月
19日(木)   14時00分~17時00分
場 所:東京ビジネスカウンセラー学院・東京本校

心理カウンセリングラボでは、今年も引き続きマイクロカウンセリングを学ぶことになりました。FPとしても、「傾聴技法」から始め、問題点をしっかり把握した上でこの「マイクロカウンセリング技法」を理解した意図的にカウンセリングをしていくことで、ご相談者とより深い信頼感を築くことができるであろうことを、実感しています。

お金のことで相談にいらっしゃる方の多くは、数字だけではなく心の問題に気付くことで、いろいろなことが解決に向かっていくことも多いようです。それこそが本当の幸せへの道かもしれませんね。

マイクロカウンセリングを学ぶことで、ご相談者に投げかける一言一言に意味をもったカウンセリングができるようになるでしょう。マイクロカウンセリングとはどんな内容かというと、次のような段階のカウンセリング技法です。こういう理論を知っているのと知らないのでは、言葉の選びかたが違ってくるように感じます。

かかわり行動

クライエント観察技法

質問法(開かれた質問、閉ざされた質問)

はげまし、いいかえ、要約技法

感情の反映

意味の反映

焦点のあてかた

積極技法(指示・助言・情報提供・説明など)

対決(矛盾・不一致)

技法の連鎖および面接の構造化

技法の統合

加えて、いつも楽しみにしているのが、朝妻先生とのいろいろなケーススタディです。簡単に言うと、「自分は今こんなことで迷っているんですけど・・・」というような質問に、先生が丁寧に答えてくださいます。2ヶ月に1回、自分の問題を解決する時間にもなっています。ラボの参加メンバーの実感は、「自分が変わった」ということです。こんなにも変わるものかと、私も感じています。心理ラボの時間を、ぜひ体験してみてください。(大野)