2016年11月13日 楽しみながら経済チャートを書こう講座(第3回)

日時:11月13日(日)10:00~12:00
場所:人形町区民館
参加者:5名
記録:鈴木暁子

初めに、米大統領選の結果を踏まえ、なぜ一気に円安に振れたかをトランプ氏の発言(方針)から検証した。
「法人減税」「国内還流収益への課税率引下げ」「輸入関税引上げ」「減税」というキーワードから連想し、
円安に振れる理由を導いていった。

次に「円高が進むと株安に進む」という常識が、今年は円高でも株価が強含みであることに触れ、その要因
を予測した。
日銀がETFを買付けが株価を下支えしていることのほか、株価と為替のグラフを書いて常識とは違う動きを
したところで何があったかを確認して予測していった。

最後に日経平均、J-REIT、長期金利のデータを用い、「REITは株とも債券とも連動性が低いので、ポート
フォリオに含めるとよりバランスが良いと言われているがホント?」を検証。
チャートは切り取るところで見え方(印象)が全く違う。そうやってバイアスのかかった判断をしてしまう
ことがあることを実感した。

日頃から角川先生は「生データの関係性を過去の経験則に基づき、仮説を立て検証していくことが経済の勉強の
しかたとして本流」とおっしゃっているが、3回の講義のチャート作成を通じ、改めてデータから真実を導いて
いくことの大切さ、連想していく力を養うことの重要性を学んだ。