資産形成ラボ開催報告

資産形成ラボ2019年1月20日(日)開催報告


テーマ:2019年 どう攻める、守る 資産運用
企画:小泉清美
日時:2019年1月20日(日)10時00分~12時00分
場所:人形町区民会館5号和室
参加者:5名

2019年国内では、天皇即位、消費税10%等が予定されている。海外ではイギリスのEU離脱、フランスの政治不安、米中の貿易戦争など問題山積み。そんな中、日経平均は2万円前後を推移、アメリカ株はリーマンショック後右肩上がりで推移している。

今後、政治的リスクが増すことで、株、為替も動く可能性が高いと予想される。

不確定な世の中だからこそ、バランスよく積立投資、バイ&ホールド、やれるこ
とを着々とやってゆくのがよいのではないかと話し合った。

資産形成ラボ9月15日(土)開催報告

テーマ:資産形成のための最強スマホ活用術
講師:角川総一氏
日時:9月15日(土)10時00分~12時00分
場所:人形町区民館 1号洋室
参加者:3名
記録:江原美智子

市場データは、参加している投資家の心理の凝縮である。それを身近におくため
に、便利なツールを知っているかどうかで差がでる。

●ラディコ(RIDICO)
ラジオで放送された内容が、1週間分聞ける。

●CH225.COM
株価、為替、VIX恐怖指数等が一覧で確認できる。即座にチャートに飛ぶことも可。

●ZAI FX
為替の情報が詳しく見られる。

その他角川氏が使っている身近な楽しいアプリも種々紹介頂き、参加メンバーが
使っている便利なアプリについても情報交換が行われた。関税戦争の行方、
FAGAMの時価総額の話等も、興味深かった。

資産形成ラボ5月13日(日)開催報告

テーマ:最近であった金融・資産運用 個人のつぶやき
日時:5月13日(日)10時00分~12時00分
進行:小野玲子
場所:日本橋公会堂 第二洋室
参加者:4名
記録:江原美智子

このところ、銀行、金融、紙幣に関して、今までの固定観念が崩れてきている。
ガラガラと音を立てて変わってきている。
進行役自身が身近に見聞きした事例をもとに紹介してくれた。

●田舎の土地売却の苦労話
住んでいない土地建物の処分は、近所の方々との折衝、名義変更、土地測量等、様々な手間がかかる。子供が
代理で行う場合は猶更。司法書士が手助けしてくれるが、名義本人がせめて80才位までに資産整理しておくの
がいい。

●アルヒ住宅ローン
フラット35の住宅ローンで高いシェアを持つ住宅ローン専門業者。審査最短3営業日に驚かされた。頭金ゼロで
もOK。

●MBI
マレーシアのネット上の広告枠を買い、見返りにGRCと言う仮想通貨(?)が貰える。GRCは株分割のような仕
組みで価値が上がっているらしく、個人ネットワークを使って広がっている。仕組みを理解することが困難。

●ガイヤの夜明けから、クラウドクレジット
投資家から小口の資金を集め、ペルーやカメル―ン等の新興国で現地の企業に融資。投資家は金利と元金を受け
取る仕組み債を元にしたファンド。平均利回り8%程度。

●ビジネスローン福岡銀行「ファストパス」
100万円から1000万円の比較的少額の資金を、金利5%~12.5%で貸し出す事業融資。日本リスクデータバン
クや、日本マネーフォワードから情報提供を受け、非対面で最短即日審査可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

●感想
インターネットの普及により、便利で早い様々なサービスが生まれている。一方、いつ破綻するともわからな
い儲け話もある。良くも悪くも自由度はますます高まっていると感じた。

資産形成ラボ2月25日(日)開催報告

テーマ:仮想通貨研究
進行:田中尚実
日時:2月25日(日)10時00分~12時00分
場所:日本橋公会堂 第一和室
参加者:5名
記録:江原美智子

 

仮想通貨についてお客様から質問されることが増えています。どう説明すればいいかを考えてみました。

仮想通貨は、世界の国をまたがって、簡単に決済、送金ができる新しい仕組み。現在は、投機的な側面がクローズアップされていて、法整備もされていないため、業者リスク等想定外のリスクが高い。しかし今後急速に普及する可能性もある。

お客様から聞かれた場合、まず仮想通貨とは何かを、現金やクレジットカード、外貨、お財布ケータイ、金投資などと比較しながら説明。

次にメリット、デメリットや、税制を伝える。始める前にはぜひ、自身で書籍を一冊読むことをお勧めしたい。

記録係の個人的には、ブロックチェーンと言うロジックを使って、全ての仮想通貨の取引が世界中に即座に広まる。衆人監視のもとなので不正がしにくい。しかも仮想通貨には(金の埋蔵量と同じで)流通量に限りが設けられている。
このような仕組みによって通貨としての信用が担保されている。こんな仕組みを考えだした人がいるということがとても面白い。

今は海のものとも山のものともわかりませんが、全ての投資と同じで、懐が痛まない程度にまずは少額でやってみて理解してみたいと感じました。

 

資産形成ラボ10月14日(土)開催報告

 テーマ:終活の第一歩 なぜエンディングノートを書くのでしょうか

講師:三谷ますみ
日時:10月14日(土)10時00分~12時00分
場所:人形町区民会館
参加者:4名
記録:小泉清美

人生100歳時代と言われる今、なぜ終活なのか?エンディングノートの役目を
メンバーと考えてみるよい機会になりました。

エンディングノートを書くという意味は?
自分の情報を残しておく。
自分の気持ちを伝える。

書き方のルールはなく、まずは書けるところから書いてみよう。
直接ノートに書くのが不安ならば、ポストイットなどを使い、箇条書きなどで書
きだしてみることが大切。あと、人の気持ちは変わるものだから、書き直しはい
つでもOK。ポストイットを使うと書き直しが楽。しかし、書くのも気持ちが元
気で、認知症になる前に書いておかないとなどタイミングも大切。

親を看取った経験話や、延命治療をどう考えるか?お葬式、お墓の問題など、い
ろいろな話があがった。

人は一人では死んでいくことはできないし、最後に看取ってくれた人たちに迷惑
がかからないようにしていくことが大切なんだと実感した。

私も前に買って書いておいたエンディングノートを見つけることができなかった。
大切にしすぎて、しまい忘れにも注意したい。

セミナー後はいつものようにお昼を食べながら、話しきれなかったことについて
参加できたメンバーたちとたわいない話をしてお開きとなりました。

資産形成ラボ7月8日(土)開催報告

 テーマ:積立NISA研究
日時:7月8日10:00~12:00
場所:新富町区民会館和室企画・進行:鈴木暁子さん
参加:7名

報告:三谷ますみ

つみたてNISAの活用を考察する

鈴木暁子さんの企画で2018年1月から運用開始(口座開設は2017年10月からスタート)する「つみたてNISA」について考察をしました。

まずは4年前の2014年1月からスタートした「NISA(小額投資非課税制度)のおさらいとして、しくみやメリット・デメリットを再確認。次にメインテーマのつみたてNISAについて整理していきました。
詳細がまだはっきりとしていない部分もあるとのことですが、NISA/つみたてNISA/iDeCoの比較などは興味深いものでした。

このあと、このラボの特徴である自由トーク。
サラリーマンならどれが最適か、専業主婦におすすめのものはなど盛り上がりましたが、しくみだけでなく実務面も考慮すると簡単には結論を出せず、いつもながら時間目いっぱいまで意見が飛び交いました。

資産形成ラボ3月4日(土)開催報告

講師:鈴木珠代さん
日時:3月4日(土)11時00分~13時00分
場所:ウェンクジョーダンアンドカンパニー株式会社 会議室
参加者:9名
記録:田中尚実

トルコのお菓子やオリーブオイルをいただきながら、トルコ在住の鈴木さんからトルコの現状と今後に関するお話を伺った、
2016年のトルコでは、17件のテロが発生、7月にはトルコ軍の一部反乱勢力によるクーデター未遂事件も発生、非常事態宣言は現在も続いているという。
これらにより、外国人観光客は激減し観光名所はガラガラの状態、また、トルコから撤退する外国企業も多く、各国大使館は規模を縮小しているという。
クーデター未遂以後、トルコ政府は国内メディアの8割以上を事実上支配下に収め、もはや報道の自由はほとんどない状態、個人のSNSも全てチェックされ、難民問題も抱え、失業率も上昇、トルコ国民は国の将来を憂いお金を使わなくなり、経済はかなり悪化しているという。
2017年4月16に大統領に政治的権限を持たせるかどうかの是非を問う憲法改正の国民投票が行われる(トルコでは、本来大統領ポジションは政治に関与できず、それに反してエルドアン大統領が政治に大きく関与したことがクーデター未遂の一因)。
この結果により、トルコがどのような方向になっていくかに注目したい。
鈴木さんは、「政治は不安定だが農産物が豊かなトルコは底力がある」と力説されていた。

資産形成ラボ2月5日(日)開催報告

テーマ:60歳以降のライフプラン・キャリアプランの描き方
企画・講師:小野玲子さん
日時:2月5日(日)15時00分~17時00分
場所:ウェンクジョーダンアンドカンパニー株式会社 会議室
参加者:7名
記録:江原美智子

60歳まで頑張れば国や会社がなんとかしてくれると考えている50代は多い。しかし現実はそれほど甘くない。

●定年後継続雇用の仕組みは各社バラバラ
定年後の働く環境作り推進のための法律に高年齢雇用安定法がある。しかしこれは会社に継続雇用制度を導入すればいいだけのため、仕組みは各社バラバラ。定年退職後、希望者全員を雇用する会社もある一方、まだ適用基準で選別する仕組みがある会社も。給与が30%に減らされる会社などもある。

●60歳定年退職者の実態
おおよそ80%ほどは同じ会社で継続勤務、残り20%は定年退職。能力のある人は他企業からの引き抜きもあるが、それまでに事前準備をしていなかった人は転職も厳しい。人出不足の警備・清掃業や流通業での60代新採用は増えている。親の介護や、農業を始める人もいる。賃金水準も様々で容易ではない労働環境が待ちかまえている。

●ライフプランからキャリアプランへ
家計調査によると、老後の平均的な支出月額は、生活費24万円、住居費17,000円、税金等3万円で合計28万円ほどとなっている。ライフプランで年金や社会保障等の現実を知り、キャリアプランで本人の能力、希望を明確化して、モチベーションをアップさせることが大切。70歳を見据えたキャリアプランが必要な時代になってきている。

●感想
記録者個人的には、田舎で自給自足に近い生活をしたいと思っているので、生活費28万円はピンとこない。以前はあった退職後には年金で楽隠居というモデルはやはり終わりを迎えているのかも。国も企業もその体力がなくなってきている。自分の資源である頭や体を最大限使って、自分で考えなければいけない自己責任の時代が始まっていることを再確認した。小野さん、こんな機会を与えてくださりありがとうございました。いつもながら新年会も楽しく盛り上がりました。

2016年11月13日 楽しみながら経済チャートを書こう講座(第3回) ラボ情報

日時:11月13日(日)10:00~12:00
場所:人形町区民館
参加者:5名
記録:鈴木暁子

初めに、米大統領選の結果を踏まえ、なぜ一気に円安に振れたかをトランプ氏の発言(方針)から検証した。
「法人減税」「国内還流収益への課税率引下げ」「輸入関税引上げ」「減税」というキーワードから連想し、
円安に振れる理由を導いていった。

次に「円高が進むと株安に進む」という常識が、今年は円高でも株価が強含みであることに触れ、その要因
を予測した。
日銀がETFを買付けが株価を下支えしていることのほか、株価と為替のグラフを書いて常識とは違う動きを
したところで何があったかを確認して予測していった。

最後に日経平均、J-REIT、長期金利のデータを用い、「REITは株とも債券とも連動性が低いので、ポート
フォリオに含めるとよりバランスが良いと言われているがホント?」を検証。
チャートは切り取るところで見え方(印象)が全く違う。そうやってバイアスのかかった判断をしてしまう
ことがあることを実感した。

日頃から角川先生は「生データの関係性を過去の経験則に基づき、仮説を立て検証していくことが経済の勉強の
しかたとして本流」とおっしゃっているが、3回の講義のチャート作成を通じ、改めてデータから真実を導いて
いくことの大切さ、連想していく力を養うことの重要性を学んだ。

2016年8月20日 楽しみながら経済チャートを描こう講座(第2回)

2016年8月  資産形成ラボ活動報資産告

テーマ:楽しみながら経済チャートを描こう講座(第2回)
講師:株)金融データシステム代表 角川総一氏
企画:江原美智子
日時:8月20日(土)10:00~12:00
場所:京橋区民館 和室
参加者:6名
記録:小泉清美

楽しみながら経済チャートを描こう講座 第2回目。

まずは前回の復習も兼ね、日銀のホームページから必要なデータの取り出し、エクセルへのダウンロード、グラフやチャートを作成する手順を確認した。
角川先生の指示通りに作業を行うのだが、エクセルを使いこなせていない人には少し難しさも感じた。

世の中には無料で使えるデータが様々あり、関連性のあるものを並べてみると仮説を導き出すことができる。
その仮説をグラフ化することで、マーケットを読み取っていこうというのがこのセミナーの趣旨だ。

日経新聞のホームページ上のビジネスリーダーから、リーダーのネタ帳の統計・指標を開けると色々なデータがあり、エクセルに落とし簡単に入手することができる。
会員にならなくても無料で得られるデータがたくさんあるのに驚いた。

角川先生は「データを観察しながら実態の重要性を認識してもらいたい」、つまり数字をみることにより世の中をリアルにみていくことで、人に説明する際クリアな表現となると言われていた。
FPとして、人に伝える仕事のなかであいまいではなく根拠のある数字を使い、経済チャートを描けるようになることは大切なんだと実感した。

以上