勉強会

WAFP関東(女性FPの会)

ブラッシュアップやスキルアップに

勉強会はWAFP関東のメインとなる活動の一つで基本的に年に3回、FP実務にまつわる幅広いテーマを取り上げ知識のブラッシュアップやスキルアップに役立つ内容を研修委員会が企画しています。

また、一般の継続研修や個人での参加が難しい施設見学会などWAFP関東ならではのテーマも見逃せません。
非会員の方でも参加可能ですので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
日本FP協会の継続教育単位を申請することもできます。

次回のご案内

第79回WAFP関東勉強会
テーマ:「相続相談業務で役に立つ葬儀・お墓・遺品整理とグリーフサポートの知識」
講師:明石久美氏
日時:2023年11月17日(金)14時30分~16時30分
会場:東京ウィメンズプラザ
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-67
会場URL:https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
参加費(会員):0円
参加費(非会員):3000円
申込:https://wafpkensyu79.peatix.com/view
※申込受付開始は9月15日から

■ご案内■
「相続相談業務で役に立つ葬儀・お墓・遺品整理とグリーフサポートの知識」
講師は、相続専門の行政書士として長年活躍されている、明石久美氏です。

相続相談のスペシャリストとしてテレビ出演や新聞・雑誌・週刊誌等へのコラム執筆などの経験が豊富な明石先生。身内が葬儀社ということもあって、葬儀やお墓、遺品整理などの供養に関する知識も豊富です。今回は、FPが相続相談をするときに知っておくと役立つお話を紹介していただきます。

<講座内容>(予定)
1.死亡直後から通夜前までの流れ
2.通夜から遺骨迎え・精進落としまでの流れ
3.いろいろある葬儀のスタイル
4.葬儀のために具体的に行っておくと望ましいこと
(参考)よく使われる葬儀費用のデータ
5.祭祀承継者(祭祀主宰者)とは
6.墓をどうするのか
7.墓じまいが必要な場合の選択肢
(参考)改葬の流れ
(参考)墓の種類と概算費用
8.遺品整理で困ること
9.仏壇・写真・人形などの処分
10.遺品整理業者の選び方・注意点
11.かかる費用はどうするのか
12.グリーフ(grief)とは
13.グリーフになる要因
14.かかわる側ができる配慮

なお、今回の勉強会はオンライン配信や動画の録画は行いません。
会場にお越しいただいた方だけが受講できます。
講座終了後は、懇親会の開催を予定しております。ぜひ、会場まで足を運んでご参加ください。

☆明石先生よりメッセージ
この手の話を実務レベルで話せる人はほとんどいません。
意外と専門家や業者も、ちょっとしたことを知らないと困ってしまうものです。
特に「供養」に関しては、間違えたアドバイスをしてしまうと相談者やその家族に心理的な負担を与えかねないため、実際の現場を知っておくと役立ちます。

今回は、ぶっちゃけトークもあり、また、講師がFP継続研修の講師を行っているため、会場のみとさせて頂きます。
皆さんから頂いた疑問・質問を盛り込み、そして、相続業務を行う人や遺族と接する機会のある人なら必須知識のグリーフサポートについてのお話しもします。
このような機会でなければ聞けない疑問質問にもお答えしますので、ご興味のある方、ご参加お待ちしております。
懇親会でもイロイロお話しできたらうれしいです。

☆講師プロフィール
明石久美(あかし ひさみ)
明石シニアコンサルティング代表、明石行政書士事務所代表
相続・終活コンサルタント、特定行政書士、ファイナンシャルプランナー(CFP/1級)、葬祭アドバイザー、温泉ソムリエ 他

相続専門の行政書士として、遺言書や民事信託契約書の作成、おひとりさまや子のいない夫婦の支援(見守り・財産管理・後見・死後の手続きなどの契約書作成・受任)、相続手続きを行っている。
講師歴は17年。親族が葬祭業のため、葬儀・墓・遺品整理などにも詳しく、終活が話題になる前から生前や死後の対策を含めたセミナーや研修を全国から依頼を受けで行っている。
テレビやラジオ出演のほか、新聞・雑誌等のコラム、金融機関や葬祭業向けの相続・終活教材など、相続、葬儀、墓、エンディングノートに関する情報発信も行っている。

<主な著書>
『読んで使えるあなたのエンディングノート』水王舎
『障がいのある子が「親亡き後」に困らないために今できること』PHP研究所
『死ぬ前にやっておきたい手続きのすべて』水王舎 など他多数