■テーマ
資料づくりに自信がつく！FPのためのパワポ活用術＝そのスライド、伝わっていますか？＝

■講師
海老原政子氏

■会場
オンライン開催（Zoom）

■参加人数
５名
うちWAFP会員は５名

■報告内容
ライティング力アップラボは、通常、前半セミナー、後半ワークの二部構成で開催されますが、今回のラボは1部構成で、FPが業務で使うことの多い「PowerPoint」について、講義＆ワークでじっくり取り組みました。当日受講は3名、後日の録画受講が2名です。
講師は、ITやマーケティング、保険などのお仕事を経て、FPとして活動されている海老原政子さん。
伝わる資料とはどんなものか、からはじまり、FP資料作成のポイントやパワポのテクニック、スライド構成など、FPとしてパワポを使いこなす多彩な技を教えてくださいました。

講義の中で私が印象深かったのは、テキストのみで書かれていた海老原さんのプロフィールを、パワポのSmartArtを利用して構造化・デザイン化するビフォーアフターです。見たくなる理解しやすいスライドになる効果をまず実感しました。

見本スライドの問題点を考えたり、住宅相談のスライドを実際に作ってみるワークも行いました。住宅相談のスライド作成ワークでは、参加者3人は偶然皆同じ素材を選んだのですが、三者三様のデザイン・展開のスライドができ、個性が出るものだと楽しかったです。

参加者からは
・アイコンや並行コピー、パワポでグラフ作成など知らなかったネタが多く、ためになりました
・長年、自己流でやってきたパワーポイントには謎の部分や思い通りにいかない部分が多すぎて、他の方々はどうしていらっしゃるんだろうかと思っていました。学びが多く、参加させていただけて良かったと心から感謝しております。

といった声をいただきました。