2014年9月7日 2014年の資産形成の実際
2014年9月 資産形成ラボ活動報告
テーマ:2014年の資産形成の実際
日 時:9月7日(日)10:00~12:00
場 所:人形町区民館
コーディネーター:江原美智子さん
参加者:5名
記 録:小泉清美
【セミナー内容】
ここ数年、それぞれが、いつどのような投資行動をとり、どう資産を運用したか意見交換をした。データーとして、日本株式&債券、世界株式&債券インデックスファンドなどの推移をみながら今後どのようにこの資産を運用していくのか、利益確定をどうしていくかなど話合われた。話し合いの内容
- 話し合いの内容
リーマンショック後、一時期は円高、株安という時代もあったが、アベノミクスが項を奏して、経済全体的に上がってきた。実際、低金利の世の中、株式の配当は良くなったと実感する。そこで、日本株式&債券、世界株式&債券インデックスファンドなどの推移をみてわかるのは、相関が低くなくなってきていることだ。特に2011年以降似た感じで動いている。この結果、資産の分散の意味が低くなってきているのではないか?時間分散でコツコツ投資をしていったほうが資産形成には効果が大きいのではないか?だったら、今ある程度運用で利益がでたものをどうしていくか?コーディナーターの江原さんの家計の資産運用のデーターを見ながら話し合った。リーマンショック後の数年間はマイナス運用で悲しい結果をほとんどの人は経験してきている。だったら、最低でも投資金額は確保。この部分は現金にしておいて、次回の投資時期をうかがう資金として置いておく。利益を上げている部分で今後運用していくのも良いのではないか?特に株式は、底値で買い、高値で売りが一番良いストーリーだが、底値の時に現金はなく、高値つかみの株式が手放せない状況になって、回復するのにまた数年待つという結果は避けたい。あと、値が下がってきたからといって、なんぴん買いは危険。銘柄にもよるが、うまくはいかないケースがおおいというご意見もでました。「もし戦争がはじまった場合、どのように資産を守る?」ということも話合いもましたが、現物金をもっておくのもよいのではという意見もでましたリーマンショック後、一時期は円高、株安という時代もあったが、アベノミクスが項を奏して、経済全体的に上がってきた。実際、低金利の世の中、株式の配当は良くなったと実感する。そこで、日本株式&債券、世界株式&債券インデックスファンドなどの推移をみてわかるのは、相関が低くなくなってきていることだ。特に2011年以降似た感じで動いている。この結果、資産の分散の意味が低くなってきているのではないか?時間分散でコツコツ投資をしていったほうが資産形成には効果が大きいのではないか?だったら、今ある程度運用で利益がでたものをどうしていくか?コーディナーターの江原さんの家計の資産運用のデーターを見ながら話し合った。リーマンショック後の数年間はマイナス運用で悲しい結果をほとんどの人は経験してきている。だったら、最低でも投資金額は確保。この部分は現金にしておいて、次回の投資時期をうかがう資金として置いておく。利益を上げている部分で今後運用していくのも良いのではないか?特に株式は、底値で買い、高値で売りが一番良いストーリーだが、底値の時に現金はなく、高値つかみの株式が手放せない状況になって、回復するのにまた数年待つという結果は避けたい。あと、値が下がってきたからといって、なんぴん買いは危険。銘柄にもよるが、うまくはいかないケースがおおいというご意見もでました。「もし戦争がはじまった場合、どのように資産を守る?」ということも話合いもましたが、現物金をもっておくのもよいのではという意見もでました
- まとめ
株価、債券価格の推移を見直せてよかった。たまには資産運用を見直すことも大切。ほったらかしはいけません。経済は上がり続けることもなければ、下がり続けることない。その中で損もすれば得もするでしょう。資産運用をしていく上で一番大切なことは、「気持ちとの折り合い」。折り合いがあれば、自分のしたことにも納得がいくことでしょう。自分の責任のとれる範囲で今後も資産形成をしていきたいと思いました。資産形成ラボは少人数であるため、セミナー中いろいろな実際の面白いはなしがたくさん飛び出します。まとめていくのもコーディナーターの方は大変だとおもいますが、いつもたくさんの学びをいただけるラボです。ラボ後の定例ランチ会でも、健康談義など面白い話も聞けるのが、楽しみです。ぜひ参加してみて下さい。