資産形成ラボ

コーディネーター 小泉 清美

全員参加型で金融商品などの勉強会を行うことによって、
投資初心者に対して資産形成の考え方や、商品の選び方、注意点などを
適切にアドバイスできるFPになることを目指しています。
同じ志を持つ方々と切磋琢磨しながら勉強したいと思いこのラボを
立ち上げました。皆さんのご参加をお待ちしています。

次回のご案内

 

参加・お問い合わせ

※WAFP会員ならどなたでも参加できます。事前に  小泉清美(リンク)までご連絡ください。

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ただし、「1ラボ につき1回まで」となりますのでご了承ください。

報告

2012年10月  資産形成ラボ活動報告

テーマ:有料老人ホーム見学

日時:10月14日(日)10:00~14:00
会場:サンシティ吉祥寺&サンシティ調布
コーディネーター:三谷 ますみ
参加者:5名 田中、小泉、江原、三谷、 ゲスト:中村
報告:小泉清美

【セミナー内容】

今回は(株)ハーフ・センチュリー・モアが運営する高齢者向けマンション
「サンシティ吉祥寺」と介護付有料老人ホーム「サンシティ調布・ロイヤルケア」の
2か所の施設を見学させて頂きました。

1. サンシティ吉祥寺
一歩、施設に入って感じることは、まるでリゾートホテルへ訪れた感じで、
老人ホームとは思えなかった。 この施設は、建物の50%がパブリックスペースにあてられ、
贅沢にスペースが確保されていた。プール、ライブラリー、集会場、大浴場、趣味の部屋などがあり
庭も広く作られ、自然を感じた。食堂も家族を呼べるように個室も完備されていて、事前に伝えれば
コース料理も用意できる。通常のメニューも3つの中から選べるようになっている。

居室スペースはホテルのお部屋と言った感じで、キッチンも完備され、日常の食事はここで作り
生活もできる感じだ。おトイレ、お風呂は一部屋になっていて、バリアフリー。車いすで動いても
十分なスペースがある。 建物内には診療所入っているので、健康管理に安心があり、近隣の協力
医療機関との連携もしている。
費用は、入居一時金(2,920万~9,170万)+健康管理費(525万/人)+毎月の費用がかかる。

入居条件は、年齢が満65歳以上であり、お二人入居の場合はいずれも満65歳以上であること。
両者の関係がご夫婦もしくは三親等以内の血族または一親等以内の姻族であること。
入居時に健康であること。

2. サンシティ調布・ロイアルケア
寝たきりや認知症の方、介護、介助が必要な方や、加齢に伴い自立した生活が難しく、家事支援
介助サービスを受けられる施設。 今入居されている方の平均年齢は90.02歳で男女比は2:8で
101歳になられる方が3名いるそうです。

3階建の建物で、3階は軽介護、2階は中介護、1階は重介護と分けられ、それぞれのベットには
センサーがつけられて、夜などベットをはなれて一定以上戻らない場合は、見回りの方がお部屋に
来てもらえるようになっている。1階のお部屋には酸素と吸引の設備も備えてあった。
刺激を与える日々のプロクラム作りを考えていて、ラウンジでは、音楽会なども定期的に行っている。
昼食を施設で頂いた。一般食でお味もしっかりしていて、おいしかった。 健康状態にあわせて、
食事もカット食、きざみ食、ソフト食などの介護食。減塩食や糖尿病食などの治療食の対応もある。

介護体制は要介護者3名に対して2名以上の人員を配置している。
医療面では、看護師が24時間常駐して、往診医や地域医療関係との連携体制もされている。
費用は、年契約・月払い方式で入居一時金はない。
月額利用料:室料+241,500円(管理費、介護費、食費)+介護保険1割自己負担分=約75万円
入居条件は、ご契約時に満60歳以上で、要支援・要介護認定を受けられている方。

感想: 私の両親も70歳を超え、終の住みかについて話し合い、結論は自宅をリホームすることに
なったが、もし一人が認知になった場合は、有料老人ホームへの入居も考えられるから
今回の見学は私にとって良い経験となった。

一番の問題は、やはり費用になると思う。 一時金の支払い後に毎月30万位の生活費が必要となり
これが死ぬまでかかることになるから、資金プランもしっかりしていかなければいけない。
もし、資産があり、子供がなく将来お金を残す必要がないとか、誰に老後の面倒をみてもらうかと
心配するならば、生涯にわたり安心の介護、医療体制が整っている施設へ移り住むもの良い選択だ
とも思う。 また、部屋の大きさは自宅よりも狭くなるから、相当な荷物整理をして入居すること
になり、それなりの覚悟をもって移り住むことにもなると思う。

4人に1人が65歳以上と言われる日本。核家族化のため、親の老後を子供がみるのは難しくなって
きている。その中で、介護サービスや専用施設への入所は誰もが老後に備えて考えておかなくては
いけないことだと思う。

まずは、元気なときに家族で話し合っておくことも大切だと思う。

以上

 

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