2015年6月3日 「FPのためのコミュニケーションスキル(交流分析)」

2015年6月 第18回 心理カウンセリングラボ活動報告

テーマ:「FPのためのコミュニケーションスキル(交流分析)」  
講師:朝妻秀子氏
 日時:2015年6月3日(水)13時から16時まで 
会場:株式会社東京・ビジネス・ラボラトリー会議室 
参加者:8名
20150603
今回の心理カウンセリングラボは、2年目の「交流分析」3回目でした。 交流分析の学びは奥が深くて、毎回気づきが多く、長期で参加している方がとても多いのが特徴です。
今回3回目は、「ゲーム分析」という深い内容でした。 怒り・恐怖・劣等感・憂鬱・罪悪感・イライラ・優越感・自己卑下・ライバル心 落胆・不安・心配・無力感・緊張感・猜疑心・孤独感・焦燥感・同情心・義務感 使命感・敗北感・公開・羨望・恨み・批判・拒絶感・甘えたい気持ち・かんしゃく・・・ いろいろな感情が心の中にうずまくわけですが、それは幼児期に親の愛情を得るために身に付けた、不快で慢性化した感情(ラケット感情)で、私たちの思考や行動を束縛するものであることを学びました。 それを理解して過去の自分を見てみると、出るわ出るわ・・・、たくさんのラケット感情と、思い当たる原因。 「そうなんだ、私がこんな感情を持つのはそれが原因か。

こんな感情を持たなくてもいいんだ。」 それはけっこう衝撃的な、自分の発見でした。 自分がいつもついとってしまう行動や感情、そこから解放される糸口が見つかった瞬間です。 心理ラボの時間は、いつもいろいろな発見があります。 ざっくばらんに経験談や、今抱えている疑問点や問題なども共有しつつ、 朝妻先生が具体例を交えて説明してくださいます。 どうやって考えればいいか、分からなくなって、この場で聞いてみると、 いつもこんがらがった思考の糸をほぐしてくれます。

今年のテーマ「交流分析」の目的は?
・自分を知り(自我状態の分析)
・自分自身で自分をコントロールし、
・お互いを尊重しながら率直にかかわる真実の交流をもつ ということです。 

より良い人生を作るため、自分が幸せになるためのステップのように感じます。 
人と真実の交流を回復するため学ぶことは、 ・交流パターン(対話分析)を知る ・深い感情をもたらす特定の交流がどうしておこるのか(ゲーム分析)を知る ・無意識で推し進められてしまっている人生プラン(脚本分析)を知る ことです。
今まで無意識であたりまえと思っていたことが、 実は本当に自分が求めていたことではなかったり、 実は自分で自分を苦しめていたことに気づいたり・・・ そんな時間が、どんどん自分の心の枠をはずしていって、 気が付けば、心が軽くなり、人との接し方も変わっている自分になっています。
一緒に心理学と触れ合いませんか? 自分をしっかり肯定できるようになってこその、FP相談だと思います。(報告 大野 智加子)