2019年10月9日開催:マインドフルネスと脳科学
講師:朝妻秀子氏
日時:10月09日(水)14時00分〜17時00分
場所:東京ビジネスカウンセラー学院・東京本校
■報告内容
今回は「マインドフルネスと脳科学」を学びました。
人の脳は生きるための脳である「脳幹」、おおざっぱな感情を扱う「大脳辺緑系」、普段使っている「大脳新皮質」があり、それぞれどのような働きをしているのかについてわかりやすい例をたくさん用いて教えていただきました。
認知行動療法やNLP、マインドフルネスとの違いや関連性についても説明があり、前々回で学んだNLPの理解がより深まりました。
今日の話を聞いて、私はまだまだ自分の脳をフル稼働させていないのだと感じました。脳梁の通りを良くして右脳から脳幹までを使い、マインドフルネスで脳に空間を作って新しいことをどんどん吸収することができるようになれば、仕事のパフォーマンスもきっと上がることでしょう。
FPの仕事は20年後AIにとって代わるといわれていますが、それは数字を扱っているだけのFPの話。左脳だけでなく、右脳などのインナーチャイルドにまで響くFP相談ができれば需要はなくならないでしょう。今後FPとして多くの人の役に立ち続けるためにも、今後も心理学を学び、FP相談の質の向上に取り組みたいと思いました。
そのほか、子育てや夫婦関係などの普段の生活でも役立つ心理学。
もっと多くの人に学んでもらえたらいいなと感じました。
張替愛