2020年6月24日開催:FPのための心理学 〜ラケット感情とホンモノの感情〜
■タイトル
FPのための心理学 〜ラケット感情とホンモノの感情〜
■参加人数
13 名
■報告内容
本日は、「ラケット感情と本物の感情」について学びました。
オンラインの勉強会となりましたが、さすが心理ラボ!コミュニケーション力の高さで、リアル勉強会と同じような空気間で違和感なく参加できました。
ラケット感情とは、幼児期に親の愛情を得るために身に付けた、不快で慢性化した感情のことです。私たちの思考や行動を束縛しているもので、大部分はマイナスの感情で、非建設的なものです。
【I am OK. You are OK】という「誰しもが尊重され、自分の人生を生きるに値する存在であるという事」を目指す為に、まずラケット感情に気付くということが必要となります。
ラケット感情というひとつのキーワードだけでも深い学びとなりました。
FPとして相談者に対してはもちろん、自分の家族との関わりの中でも、ポジティブな投げかけが不足した場合に起きるネガティブな投げかけの原因を探り、表層的な解決ではなく、根本的な解決に結び付けることは、大変大切なことです。
久々に参加した心理ラボでしたが、改めて心理学の勉強の必要性を感じさせられました。次回以降、更に学びを深めていきたいと思います。
植平由美子