2023年4月12日開催:FPのための心理学「相談現場でコンスタントに結果を出すために」
■テーマ
FPのための心理学「相談現場でコンスタントに結果を出すために」
■講師
朝妻秀子氏(心理カウンセラー)
■会場
オンライン開催(Zoom)
■参加人数
14 名(うちWAFP会員は 14 名)
■報告内容
今回は、マインドフルネスについて学びました。
最初に、「今ここに生きるとは何か?」について、皆で意見を出し合いました。
概ね、「目の前の事柄に集中すること」と捉えられているようでした。
次に、「ネガティブな感情」を持ったシーンやその理由について考えました。
・過去の経験によって、潜在的なプログラム(思考の癖)が作られ、それに囚われがちだが、マインドフルネスを意識したプログラムの書き換えにより自分を解き放つことができる。
・過去の経験は「単なるストーリーにすぎないのだ」と考えれば、プログラムの書き換えのハードルも下がり、物事を柔軟に捉えられるのではないか。
これらにより、今「目の前の事柄に集中する」というマインドフルネスが実現します。
実は、今回このラボの報告を書くにあたり、考えが堂々巡りしてしまって、なかなかまとめることができませんでした。おそらく、ディスカッションが広がっていき、難易度が上がることで消化不良の状態になっているのかもしれません。
内容的には6月のラボに引き継がれると思うので、今感じているモヤモヤが解消されるように、さらに学びを深めていけたらと思います。
(記:藤原)