心理カウンセリングラボ開催報告

4月30日(木)FPのための心理学 ラケット感情とホンモノの感情

今回の「心理カウンセリングラボ」では、「心理を知ることでアフターコロナに備える」というテーマで3時間、zoom開催での勉強会でした。
今、コロナ禍によって、自粛中のため、「家から出られない」「ストレスがたまる」「不安でしょうがない」「先が見えない」など、いろいろな思いを抱えている方がいます。   
 今回は、心理カウンセリングの構成・心理テクニックの種類と関係性・自己実現を可能にする心理テクニックなどを丁寧にレクチャーしていただき、心理学でコロナのこの状況をどう捉えるかについて学ぶことができました。特に、「本来の自分」の延長に「なりたい自分がいる」。その「なりたい自分」に向けて、いろいろな障害を乗り越えて自己実現していくプロセスがまとめられた表が、とてもわかりやすいと参加者の皆で絶賛でした。
また、コロナ禍の中、各自の心理状態による反応の違いがレベル1~5の5段階の表(情報源・顕在意識・潜在意識・結果の違い)に分けられていて、例えばレベル1では、潜在意識が「悲観的」ですが、レベル5では、「気づき」に変わっています。この一覧表を通して「自分は、今、どのレベルにいるのか」「周りの人や家族はどれなのか」を知ることができ、「落ち着いた」「違いがわかった」「この不安の中、こういう分析を見せていただいて本当に良かった」などの声が多くありました。
今、コロナ禍という前を見通しにくく、ともすれば不安が増幅しがちな日々の真っ只中ですが、この講座を通して私自身、心の平穏を得られるとともに、FPとしてこのコロナ禍で相談者の方が感じる不安にどう向き合うか、心理学の大切さを改めて認識しました。
来たるアフターコロナに向けて、大変学びの多い時間を過ごさせていただき感謝しております。
(下山千佳子)

2020年3月12日(木)FPのための心理学 ラケット感情とホンモノの感情

テーマ:FPのための心理学 ラケット感情とホンモノの感情
講師:朝妻秀子氏
日時:03月12日(木)14時00分〜17時00分 
場所:東京ビジネスカウンセラー学院・東京本校
東京都中央区京橋1-3-2モリイチビル4F
JR東京駅八重洲地下街24番出口1分 東京メトロ京橋駅7番出口3分
https://goo.gl/maps/2Cr1NTpyGz82
参加費:3000円
詳細・申込:https://wafp-k.net/labo/shinri/

2020年01月16日FPのための心理学〜NLPのミルトンモデル〜

■参加人数
11 名

■報告内容
今回の「心理カウンセリングラボ」では、NLP(Neuro Linguistic Programming/神経言語
プログラミング)の中のミルトンモデルについて学びました。
ミルトンモデルとは、相手とのコミュニケーションの中に、どうなってもらいたいかとい
うメッセージを意図的に具体性なく伝えるテクニックです。
FPの仕事の中でも、無意識に「3か月後、あなたがうまく行っている姿が私には見えます
よ」というようなことを言うことがあると思いますが、これを意図して行うものです。
ここでの意図は3つです。1つ目は相手との信頼関係がまだしっかりできていない時に関
係性を向上させるとき、2つ目は相手がくじけている時に出来るような気分になって欲し
いとき、3つ目は相手に目標達成するためのリソースが足りない時にリソースを獲得する
モチベーションを持ってもらいたいときです。
相談業務でも、とても参考になるテクニックだと思いました。
今回のラボでも、参加者の体験談や疑問といった活発なやりとりの中で、楽しく学ぶこと
が出来ました。
ラボ終了後は、新年会で少しお酒が入っての心理学の話もあり、とても充実した時間でし
た。(記 阿部)

10月09日(水)マインドフルネスと脳科学

テーマ:マインドフルネスと脳科学
講師:朝妻秀子氏
日時:10月09日(水)14時00分〜17時00分
場所:東京ビジネスカウンセラー学院・東京本校
東京都中央区京橋1-3-2モリイチビル4F
JR東京駅八重洲地下街24番出口1分 東京メトロ京橋駅7番出口3分

今回は「マインドフルネスと脳科学」を学びました。

人の脳は生きるための脳である「脳幹」、おおざっぱな感情を扱う「大脳辺緑系」、普段使っている「大脳新皮質」があり、それぞれどのような働きをしているのかについてわかりやすい例をたくさん用いて教えていただきました。

認知行動療法やNLP、マインドフルネスとの違いや関連性についても説明があり、前々回で学んだNLPの理解がより深まりました。

今日の話を聞いて、私はまだまだ自分の脳をフル稼働させていないのだと感じました。脳梁の通りを良くして右脳から脳幹までを使い、マインドフルネスで脳に空間を作って新しいことをどんどん吸収することができるようになれば、仕事のパフォーマンスもきっと上がることでしょう。

FPの仕事は20年後AIにとって代わるといわれていますが、それは数字を扱っているだけのFPの話。左脳だけでなく、右脳などのインナーチャイルドにまで響くFP相談ができれば需要はなくならないでしょう。今後FPとして多くの人の役に立ち続けるためにも、今後も心理学を学び、FP相談の質の向上に取り組みたいと思いました。

そのほか、子育てや夫婦関係などの普段の生活でも役立つ心理学。もっと多くの人に学んでもらえたらいいなと感じました。

張替愛

2019年8月21日相談者の悩みを解決するために学ぶ「NLP」のテクニック

今回は「相談者の悩みを解決するために学ぶ『NLP』のテクニック」を学びました。

NLPの直訳は「神経言語プログラミング」。カウンセリングの土台、成り立ち、どのようなときに使ったらよいかなど、丁寧に教えてくださり、ストンと腑に落ちました。

人は「五感」で捉え、中でも3つのタイプがあり、自分と同じタイプであれば話が合うようです。そして、同じモノでも捉え方は十人十色。個人の感性は側面であり、解釈は人それぞれで正解はないので、主観的ではなく他者の意見を聞くことは新たな発見につながります。

また、相談は相手に寄り添うだけでは解決にならず、相手を観察し、コミュニケーションスキルを上手に駆使することで「相談してよかった」と満足感をもたらします。

NLPはロジックがなく、ドラえもんのポケットのように便利なツールがつまっていると聞いて、目からウロコ。とはいえ、プロとしてテクニックを使いこなすまでに相応のトレーニングを積み重ね、一朝一夕ではできません。

心理学は奥が深い。だからこそ学びに磨きをかけて、相談スキルを高める必要性があると感じました。

稲葉由美子

2019年 8月21日(水)相談者の悩みを解決するために学ぶ「NLP」のテクニック

講師:朝妻秀子氏(心理カウンセラー、東京・ビジネス・ラボラトリー代表取締役)
日時:2019年8月21日(水)14時00分〜17時00分
場所:東京ビジネスカウンセラー学院・東京本校 東京都中央区京橋1-3-2モリイチビル4F

2019年06月13日(木)相談者の悩みを解決するために学ぶ「NLP」のテクニック

テーマ:相談者の悩みを解決するために学ぶ「NLP」のテクニック
講師:朝妻秀子氏(心理カウンセラー、東京・ビジネス・ラボラトリー代表取締役)
日時:2019年06月13日(木)14時00分〜17時00分
場所:東京ビジネスカウンセラー学院・東京本校 東京都中央区京橋1-3-2モリイチビル4F

今回は「朝妻先生の考える心理学理論」について学びました。心理学とコーチングの相関性や心のブロックについて理解が深まり、それぞれにいろいろな気づきがありました。

“なりたい自分”ってありますよね。
それがたとえ現実離れしていたとしても、理想とする自分の姿って誰しもあると思うんです。
最近はSNSなどで様々な方のライフスタイルや思考を知ることができる時代になりましたから”なりたい自分”のイメージはしやすくなったかなと思います。

ですが、ここで”本来の自分“がいるわけです。

けして不満という不満があるわけではない。
でも何か満ち足りない。

そんな時
“本来の自分”は”なりたい自分”
ではないのかもしれません。

なぜ”なりたい自分”になれないのか。

今回は
“なりたい自分”の見つけ方。
“なりたい自分”のなり方。

の部分に特にフォーカスをおいて勉強させていただきました。

とてもシンプルな話なんですよね。”なりたい自分”がいるのならなればいいと思います。でも、人は簡単になれないのです。私もなれない理由(言い訳?)なら、それだけで新品のノート1冊埋められると思います。

そこをカウンセリングで”なりたい自分”へ向かって歩けるように心のサポートをしてくれるのだから心理学って本当に奥が深く素晴らしいものだなと思います。

私たちは普段はFPとしてお金の相談を受けています。

単純にお金の相談だけならただ電卓を叩き、それを相談者の方に伝えればいいのです。でも、そんな事ならAIにやってもらえばいい、と私は思います。

相談者の方はお金の相談をすることが目的ではありません。お金の相談をして解決した先で自分の求めていた幸せに出会いたいのだと思います。

その”幸せ”は”なりたい自分”と同じ、もしくは近い部分にあるような気がします。

私たちはお金という部分を整理することで、相談者の方が”なりたい幸せな自分”に近づけるように日々コンサルしたいと思います。

お金の知識だけを詰め込み続けてきた私にとって、心理カウンセリングラボへの参加は、豊かなコンサルが出来るようになったキッカケです。

次回もとても楽しみです。(記 大谷紗江子)

2019年3月13日(水) 相談者の悩みを読み解くために学ぶ「認知行動療法」

テーマ:相談者の悩みを読み解くために学ぶ「認知行動療法」
講師:朝妻秀子氏(心理カウンセラー、東京・ビジネス・ラボラトリー代表取締役)
日時:2019年3月13日(水)13時00分~16時00分 

今回は、「認知行動療法」について学びました。
私たちは、自分が置かれている状況を今までの経験をもとに、主観的に判断しています。
なので、お金の相談においてもお客様は主観的な判断を選んでいるのですが、それに気づいていないことが多いです。

こと相談業においては、お客様の主観的なことをムシはできません。
お金に対してもゆがんだ認知をしているのなら、それを受け入れやすいものに変化して、新しい行動をしてもらう場面がでてきます。
「こうでなければならない」という認知を変えて、新しい感情から新しい行動をすることが悪循環を変えることにもなります。

今回は、この新しい行動を起こすために必要なことをワーク形式で行いました。
ある出来事から自分はどう受け止め、どういう気分になるのか。
マイナスの信念なら、受け止め方に対してどのように反論して、今の気分をアップするのか。
ワークを通して、気分の落ち込みを断ち切る論理的手法を学ぶとても興味深い回でした。
改めて相談業に分野において、心理学の必要性を感じさせられました。

心理ラボは、朝妻先生からの専門的な講義が受けられることが魅力です。
そして受け身の講義だけでなく、参加者がそれぞれフランクに実体験や自分が感じたことを討論しあう、とても良い勉強会です。
今後も楽しみです。(記 神部朋子)


2019年1月24日(木)FPのための「ファシリテーションスキル」

テーマ:FPのための「ファシリテーションスキル」
講師:朝妻秀子氏(心理カウンセラー、東京・ビジネス・ラボラトリー代表取締役)
日時:1月24日(木)14時00分~17時00分 
場所:東京ビジネスカウンセラー学院

今回は初めてのセミナー講師養成ラボと心理ラボのコラボの学びの会でした。

大きく分けて2つのテーマ「ファシリテーターに求められるあり方」と「ファシリテーターの表現力」について学びました。
ファシリテーターとしてのテクニックなどがメインになる勉強会かと思っていたのですが、そうではなく「ファシリテーターとしてのあり方」がとても重要となるとのことで、朝妻先生ご自身が師匠から学ばれたものを抽出しまとめられた10個の条件について主に学んでいきました。
その内容は、とても意味深いもので、ファシリテーターとしてだけでなく、家族や職場や友人等どの人間関係にもあてはまる非常に深い内容でした。
簡単にまとめると、自分の五感を研ぎ澄まし、その場に起こっていることを正確に捉え、正確に反映できること、つまりまず自分自身そして相手の感覚、感情、考え等を正確に捉えることが必要となります。そしてファシリテーター自身が楽観的であり受容的であり自身が居心地の良い状態となることにより、その場の空気をコントロールすることも必要とのことです。決して様々な感情やトラブルに巻き込まれないことも大切となります。

10個の条件をクリア―することは、非常に難しく感じましたが、五感を磨く訓練や心理学を学ぶことによりできるようになっていくそうです。

現代は、生きていく上で五感を使う必要性が少なくなってきており人間の感覚が鈍くなってきている等の感想がありました。
私自身、日常の中であまり五感を使わず、ぼーっと生きてきたことに気付かされました。
今後の日常生活の中で少しずつ訓練を重ねていくことにより自分に入る情報の量や質が大きく変わると思います。また心理学の学びも深めて、より豊かな人生にしていきたいと強く思いました。

次回は、心理ラボは「認知行動療法」についてです。

(記:植平由美子)

11月29日(木) 相談者の悩みを読み解くために学ぶ「インナーチャイルドの理論と実例」

テーマ:相談者の悩み読み解くために学ぶ「インナーチャイルドの理論と実例」

 講師:朝妻秀子氏(心理カウンセラー、東京・ビジネス・ラボラトリー代表取締役)

 日時:11月29日(木)14時00分~17時00分 
 場所:東京ビジネスカウンセラー学院

今回は、「インナーチャイルド」について学びました。

私はこれまで学んだことがなく、非常に楽しみにしていたのですが、想像以上に興味深い奥深い学びでした。

そもそもインナーチャイルドという概念は、アルコールを飲んでいる親の子供達であるアダルトチルドレンの研究から生まれたものだそうです。

アダルトチルドレンとは、アルコールを飲み虐待をする親というだけでなく機能不全の家庭環境の下で子供時代を歪められて成長した人を言います。

過剰な期待、過保護、過干渉、ネグレクト、暴力などにより、見捨てられ不安を感じた子供達が、本来の自分の感情を抑えられたことにより、大人になった時に生きづらさを感じていきます。

私たちの心の中には、感情や感覚を感じ取る「インナーチャイルド」と呼ばれる領域と、感情や欲求を感知し、意識的に行動しようとする「インナーアダルト」の領域がありますが、その両者がシャットダウンされた時に、「アダルトチャイルド」という苦しい状態になり

上手くつながった時に「アダルトofアダルト」という理想的な状態になります。

このことの原因や症状、対応策なども学んでいきました。

現代のストレス社会、特に現代日本は社会自体が機能不全の環境にあるので、このことは特別なことでなく、一般的な家庭にもよくあることではないかという話になりました。

その中で上手く生きていく為には、「学習の意図をもつ」ことが非常に重要であるそうです。

改めて現代社会における心理学の必要性を感じさせられました。

心理ラボは、朝妻先生からの専門的な講義が受けられることが魅力ですが、受け身の講義だけでなく、参加者皆さんがそれぞれフランクに実体験や自分が感じたことを討論しあったり参考書籍を紹介したりできるとても良い勉強会だと思います。

次回からは、セミナー講師養成ラボとコラボして、ファシリテーターとして必要な心理学を学んでいくようで、今後も楽しみです。(記 植平由美子)