2024年6月2日開催「状況を変えられないときのマインドフルネスの活用法」
■テーマ
状況を変えられないときのマインドフルネスの活用法
■講師
朝妻秀子氏(心理カウンセラー)
■会場
東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル
■参加人数
11名
■WAFP会員参加人数
うちWAFP会員は11名
■報告内容
今回は「状況を変えられないときのマインドフルネスの活用法」をテーマに、心理カウンセラーの朝妻秀子先生にお話いただきました。
私たちは日々、頭の中で思考を忙しくしていて(左脳で考えている状態)、ともすればイライラしがちだったりします。
そんな時に、マインドフルネスを活用することで、思考することを辞めて「今ここに集中し、心を平安に戻す」ことができます。
マインドフルネスの手法は様々あり、V(視覚)A(聴覚)K(体感覚)の中でどれが自分にとって優位かを知り、それにあったやり方があることを学びました。
実際に、K(体感覚)が優れている人にフィーリングフローという手法で行ってみました。これは感情を自分の感覚に置き換えるというものです。感情をフラットな状態にするのは難しいですが、感覚は変化することを許せるので、感覚をイメージしそれが変化するまでじっくりゆっくり観察するのがポイントです。感覚が変化した後は、不思議とスッキリした気持ちになっています。
行き詰っているような時でも、マインドフルネスで自分のこだわりを手放し、心を安定させ、一番いい状態することができるそうです。
次回のラボで、実際にみんなで瞑想してみることになりました。
久しぶりにオンラインではなく、リアル参加しましたが、やはり、同じ空間で仲間と学びを深められるのは素敵なことだと思いました。(飯村)