2013年1月18日 傾聴とコミュニケーション

2013年1月 第4回 心理カウンセリングラボ活動報告

テーマ:傾聴とコミュニケーション 
講師:朝妻秀子先生 
日時:2013年1月18日(金) 13:00~16:00 
場所:東京ビジネスラボラトリー(会議室) 千代田区三番町28-7 3階 
参加者:6名 

個人相談をするFPにとって、「傾聴」はぜひとも身に着けたいスキルの一つであろう。 今回の勉強会で「傾聴」とは、ただ相手の話をじっくり聞くだけでなく、 3つの態度条件が必要となることを知った。

一つ目は「自己一致」。 理想の自分と本来の自分が一致していること。人は自分の フィルターを通して人を見ているため、カウンセラー自身が自分のフィルターが どのようなものなのかを知らなければならない。

二つ目は「無条件の肯定的関心」。 クライエントの存在そのものを無条件で受け入れ、話しやすい場をつくっていく。

三つ目は「共感的理解」。 相手の体験をあたかも自分自身のように感じながら、それでいて感情的に巻き込ま れていない状態を指す。

朝妻先生の具体的な例え話がわかりやすく、この3つの内容がとてもよく理解できた。 それから傾聴の具体的な技法を教えてもらい、一人5分ずつ相談者とカウンセラーの 両方を実践した。 多くの参加者が「人の話を聞く」ことがこんなにも難しいものだったのか・・・と 実感したと思う。

私自身も「相手の言葉をそのまま信じる」自分のフィルターを知り なんとか問題解決しようと「先回り、誘導したがる」自分のスタイルを知った。 まだまだ理想的な傾聴には程遠いが、まずは自分を知る(自己一致を広げる)ことが できただけでも成長できたのではないかと思う。 次回は3月13日(水)13~16時「自分の心とのコミュニケーション その1」。 相手に寄り添う個人相談をしたい方、自分のコミュニケーション能力を高めたい方、 ぜひ参加しましょう! (報告 神田理絵)